英語は、言葉でありコミニュケーションツールの１つです。
言葉というのは、文字より先に音から入る。

どういう事かご説明すると、小さな子供が自然と話し始めるようになるまで、あなたは、沢山の絵本を読み聞かせしてきましたよね。
そうやってお母さんの話す日本語に触れながら、子供たちは日本語を自然と学んできました。決して言葉を話せない子供に対し、ノートにひらがなを書いて言葉を教えた訳ではありませんよね。
正しい日本語を自然と覚えたのも、子供の頃の読み聞かせや読書の積み重ねが「言葉を覚える」とても大切な役割を果たしていると思います。

しかし、お母さんであるあなたは、中学校や高校の英語授業ではどうでしたか？
アルファベットを書き、単語を書いて覚え、文法を覚える。といった「書くこと」から始めます。

残念ながらこの学習方法では、英語を高いレベルまで上達させることは出来ません。話せたとしても、本来の言葉としての役割であるコミニュケーションとして、発音が悪いと通じない。というケースもあり、これでは本末転倒です。 小さい頃から正しい日本語を自然と覚えてきたように、英語も同じです。言葉である限り、勉強する。のではなく、日本語を身に付けたように英語も自然と身に付く方法があります。

何を学習するにしても習得するにしてもそうですが、全てにおいて言えることは「基礎が大切」だということです。
言葉を覚える一番はじめの基礎は「音」です。つまり、「音」を理解することです。書くことでは、ありません。

事実、流暢に英語を話す人に共通しているのは正しい「発音」をしている。ということなんです。
これは、耳と口で英語という言語を正しく認識している。つまり、正しく音を聞き取り正しく発音できている。ということです。
例えば、歌が上手くない。というのは、正しく音を聞き取れていないので、歌う時に音がずれてしまうのと同じです。

この正しい発音を自然と身につけるには、小さいお子さまであればある程、簡単に自然と吸収してくれます。
人間の脳の８０％が０才～３才までの間にできあがります。この間にできる限り沢山の言葉を聞かせることで自然と耳から覚えることが出来るようになります。

理想的には、だいたい５～６歳くらいまでに正しい英語の発音に触れておきたい所です。それ以上の年齢になると、英語の発音を聞きとるのが徐々に難しくなってしまいます。不可能ではありませんが・・・

はしもと英会話教室では、絵本の読み聞かせを重点に自然と正しい発音に触れていただきます。そして、絵本を通じて本から得られる想像力や好奇心を育むことで自然と学ぶ意欲も身に付けることができます。

レッスン以外でも、毎日英語に触れて欲しいという想いで毎週、動画を配信しています。

はしもと英会話教室は、これまでの英語教育とはちょっと違う、英語を体験できますよ。
使える英語を学びに来てみませんか？